引越しをする際に、やる手続きとして住民票の住所変更!転出届や転入届の手続きがありますよね?
僕は職業柄忘れることはあまりありませんが、記憶の片隅にあって、遅れてしまいそうになることはあっても。w
簡単な手続きではありますが、どこに行けばいいのか?何時まで?必要書類は何?転入するときに持っていくものは?
などに、意外と知らない人も周りに多くいたので、解説をしていきます。
誰かの役に立てば何よりです!
転出届、転入届とは
転出届は、引っ越す前の役所で出す書類です。出すことで、転出証明書をもらえます。
転入届は、引っ越し先での役所で出す書類です。転出証明書を一緒に出して、転入届をもらいます。
この手続きをしないと住民票を移せないので非常に困ったことになります。
健康保険証も、パスポートも、運転免許証も、使えるものもありますが、
書類が旧住所に行くし、今の住所を確認するものを持ってきてください。
という場合もあって、住所の確認が必要な場合って多々ある。
銀行とか、口座の開設とかね。本人が出ないと受け取れないものとかね。
なので、住民票の異動は早めに済ませましょう。
根本的に法律で決められている?のかな。道徳的な面で疑われるからね。うん。
ちなみに、基本的には引っ越しから14日以内に引っ越しをしてください。となっているようです。
手続き方法の手順、転出届の書き方は
転出届の出し方の方法、手順を新宿区役所を例にして書いていきます。他の役所だとやり方が違う可能性があります。
基本的に、受付番号を発行する機械の近くで、誰かがアナウンスしてくれる、もしくは何が目的かを言えば教えてくれるので、安心して行ってください。
- STEP
自分の住所がある役所へ
東京都新宿区◯◯1-1-1
みたいな場合は新宿区役所
宮城県仙台市泉区◯◯1-1-1
みたいな場合は泉区役所
です。
- STEP
転出届を記入
住民異動届が置いてあります。
- 自分の名前
- 自分の電話番号
- いつから住んでいるか
- 昔の住所
- 現在の住所
- 自分の名前
- 本籍地
- 本籍地の筆頭(おそらくお父さん)
がわかれば書けるはずです。
記入例の紙が置いてあると思いますので、例に沿って用紙を埋めていきます。
本籍地を書く欄があるので、本籍地を覚えておくとスムーズです。
住んだことのない本籍地だと記憶に一切なかったりする。
- STEP
受付番号の発行
住民票の異動とか
転出届とか
書いてあると思うので、ボタンを押すか、区役所で働いている人に聞いてみましょう。
- STEP
提出
紙を提出します。
記入の漏れがあると、ここで聞かれます。
- STEP
身分証明
身分証明をするので、必要な書類を見せます。
- 顔付き身分証明証
- パスポート
- 住基カード
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
などで確認ができます。
時期によって変わる可能性は当面はないと思いますが、自分の自治体のHPを確認するのが一番です。
また、本人確認後に、新宿区役所で発行した公的証明書を返さなければなりません。
健康保険証など。
印鑑証明書も使えなくなるので、住民票の異動をしてから、印鑑登録をして印鑑証明書を出すのか、異動をする前にしてから印鑑を押したほうがいいのか迷いますが、基本的にはどちらでも構わないはずです。
- STEP
転出証明書をもらう
少し待てば転出証明書がもらえます。
東京都内だと、昼間はとにかく混みます。
朝早くに行くのがいいかもしれません。
もらった書類はA4サイズですが、封筒と一緒にもらえ、折り曲げても問題がありません。
原則として、転出証明書の期限は、もらってから14日以内に手続きをするように言われています。
窓口の受付時間
新宿区役所の受付時間は、
月曜日から金曜日まで午前8時半から午後5時
火曜日は19時までやっています。
平日来れない方のため胃、毎月第4日曜日に休日窓口を開設しています。
が、しかし!
一部の事務しかできませんので、行く前に確認をしておきましょう。
平日しか受け付けていない事務内容を受けたい場合は、会社にお願いをして午前休でも取って手続きをしましょう。
新宿区役所は平日の夜までやっているので、仕事をしている人でも行ける可能性がありますが、他の区はわかりませんので、自分で調べましょう!
自分が住民票を登録している役所に行かなければなりません。
転出届、転入届は忘れがち
引越しをした際に、仲介会社である不動産屋がそこまで教えてくれるのは稀です。
あまり言われないために、うっかり忘れていたという話を結構耳にします。
意外とみんな忘れてしまうのだなーと思いますが、言われなければ確かにライフラインも忘れる人っていますしね。
引越しの手続きは遅れると面倒になりますので、早めに行って、手続きを済ませてしまいましょう!