さて、上京だ!
となった時に、住みたい家の条件が決まっていない人ほど、部屋がなかなか決まりません。
初めての部屋探しであれば、それも仕方がないと思います。
そんな時にどうやって部屋を決めたらいいのか、必殺技をお教えします!笑
- 部屋の決め方がわからない
- 初めての一人暮らし緊張する
- 後悔しない部屋探しがしたい
人に向けて書いています。
だいたいのエリアが決まっている人向けですので、エリアがまだ決まっていない方は、ちょっとごめんなさい。涙
さすがにそこは絞ってからみてくださいね。エリアの決め方についても後日書こうかな!対面で話したら速攻で決まるんですけどね!
記事の内容だよ
部屋を探す前に頭の中を書き出す
さて、早速、え?何言ってんの?状態ですかね?笑
まずは書き出しましょう。何にせよ、コレだ大事です。
書き出す必要がない人は、すでに住みたい部屋が決まっている人だけで、ない人は圧倒的に「整理」が足りていません。
整理するために書き出しをするのです。
STEP1.漠然とした書き出し
自分がどんな部屋に住みたいのか?
家賃や設備など、そんな部屋に住めるはずはない!
という否定的な考えを抜きにして書き出してください。
字が汚い(/ _ ; )笑
綺麗、広い、水場が綺麗、バルコニーがある、ロフトがある、駐車場付き、バイク置き場付き、屋内ごみ捨て場、駅近い、コンビニ近い、スーパーがある、日当たりがいい、室内乾燥機、クッションフロア、ウォークインクローゼット、など。
漠然としていていいのです。
STEP.2優先順位を探す
書き出したら次はそれを消していきます。
本当に欲しいのかどうかですね、自分にとっての一番重視しているポイントを見つけます。
実際綺麗ってどうよ?いる?家いる?浴室乾燥いる?使う?どう?
一つずつ考えていきます。
ここで大事なのは、絶対にあって欲しいもの!だけ残してください。
すると残るポイントが二つになりました。
私の優先順位、部屋に求めるものは、「日当たり」と「家賃」ということがわかりました。
次にこの漠然としたイメージを具体的にラインを決めていきます。
求めるこだわりの条件の基準(ライン)を決めよう
「安い」「日当たり」まできたら、深堀をします。
- 安いはいくらからが安い?
- 日当たりはどれくらいの日光が入ればいい?
と深堀していきます。
安いというのは、自分の給料から算出していると思いますが、実際に予算はどれくらいなのか、決めておきます。
日当たりも同様です。北向きが嫌なのであれば、北東はいいのか?北西はいいのか?どこまでの日当たりがいいのかを決めていきます。
見たい物件を選んでみよう
次は物件の選定です。1つ選んでみましょう。
コツは時間を決めて選ぶこと、です。
グダグダと物件を探す人がいますが(好きならいいですよ)探していたら本当に1週間以上かかります。そこまで探していてもいいものはすぐに埋まるし、どれも似通ったものしか残っていません。
なので、時間を決めて探しましょう。目安は1時間くらい(自分で決めてください)
物件を決めるコツ(1)最低3つ選ぶ
物件を決めるときは最低3つ決めましょう。自分のこだわりの条件とは逆のものを入れて5つでもいいです。
私の場合は、「安い」と「日当たり」でしたので、「高くて綺麗」「安くて広くて、日当たりが悪い」場所も組み込んで、みたい部屋を絞ります。
その2つを同時に探すことで、「高い」「日当たりが悪い」という選択肢が完全に自分の中から消えます。
もしもここで、あ、そうでもないな。と思ったらまた部屋探し仕直しなので、STEP.1に戻って書き出し仕直しましょう。
物件を決めるコツ(2)条件は被さない
条件は被さずに、バラバラの部屋を選びます。
- 駅から離れているけど広くて安い
- 駅から近くて狭くて安い
- 駅から少し歩くけど、広めで普通
などなど。バラバラな条件で探すことで、思っていたよりも?違ったというのが出るかもしれません。
もちろん出たらSTEP1に戻って書き出し仕直しです(/ _ ; )
物件を決めるコツ(3)エリアを外してみる
自分の好きなエリアで探したら、エリアを拡大させてみてください。
全国だと出すぎるので、東京なら23区とか、探してみると意外といっぱいあります。
いいと思うエリアと悪いと思うエリアの理由は何でしょうか?
それがあなたがエリアに求めているものです。
さあ、ここまできたら、
- こだわりの条件
- 絶対嫌だと思う条件
- 住みたいエリア
がわかってきたと思います。
不動産へ問い合わせをしよう
見たい部屋が決まれば、不動産へ問い合わせをしましょう。
何と何が見たいのかを伝えれば空室の確認をしてもらえます。
見たい部屋があれば、できる限りすぐに見に行ってください。
よく営業マンがいうトークで「部屋は埋まってしまうかもしれません」というのがありますが、私も最初は「嘘だー!」と疑っていたのですが、本当になくなります。笑
土日になると魅力的な部屋はほとんどが埋まります。営業マン時代は戦争でした。コンビニで必ず申込用紙を送って部屋を押さえておくようにしました。
それくらいに自分がいい!と思った部屋は誰かがいい!と思っているもんなんです。
まとめ
一人暮らしのお部屋の条件の決め方は書き出しが重要です。
頭の中で漠然としたイメージがあると思いますので、まずはそのぐちゃぐちゃした考えを書き出しましょう。
自分がどんな部屋がいいのかを書き出してイメージするのは、想像以上に楽しいもんです♪( ´▽`)
部屋探しがつまらないと思ったらそれはおそらくいい営業マンに出会えていません。
私が営業マン時代は、お客さんよりも楽しんで、お客さんも楽しんで、楽しい内見ばかりでした。
(もちろん、そうではないお客さんも一部おりましたが。笑)
せっかく部屋探しをするなら、条件決めるところから楽しまないとね!
質問がありましたらコメントくださいませ〜!