一人暮らしを始めようとしたら、賃貸の連帯保証人が必要と言われた。
親に連帯保証人になってほしいとお願いをしたところ、
「どこまでの責任範囲があるの?」と質問をされた。
でも答えることができなかった…
と言う経験ありません?あるの私だけですかね?笑
いざって時に連帯保証人の責任範囲を答えられるように、覚えておきましょう!
連帯保証人とは
字のごとく連帯の保証人、です。
一人暮らしでお部屋を借りるとなれば、家賃を毎月支払うことになります。
支払いが遅れてしまうと、オーナーも困るので、代わりに支払う人を決めておく必要がありますね。
お金が留まった時に催促する相手として(オーナーからしてみれば)
何かがあった時に、オーナーへお金を渡す保証として(住みたい人からしてみれば)
保証人をつけます。
連帯っていう時は、連帯責任!と言う言葉にも含まれていますが、同じ責任を持った保証人〜ってことですね。
連帯保証人の責任範囲は
連帯という言葉が出ていますので、文字通り、責任範囲は金銭的な面は全てが範囲です。
家賃を支払わなければ、催促されてしまうでしょうし。
火事になってしまえば、代わりに賠償金を支払うでしょう。
本人が対応できないから、連帯保証人がカバーをするのです。
主に全てと思っておいてよいでしょう。
連帯保証人はリスクが大きいのか
連帯保証人が負うリスクは非常に少ないと言えます。
今時、家賃を支払わず逃げるというのも少ないですし、そのような方にはそもそも連帯保証人にならないでしょう。
保証会社を同時に使っている場合も多いので、まずは保証会社が連帯保証人の前にたちますから、
売買のように大きな買い物ではないと言えます。
まとめ
賃貸の連帯保証人のリスクはそこまで大きくはないと言えます。
ですが、保証することには代わりはありませんので、信用できない人の保証人になるのはやめておきましょう。
保証人についての責任内容について知りたい場合は、契約時に細かく聞く権利がありますので、細かく聞いてもいいでしょう。