賃貸の申し込みをして、契約・入居というステップの中で、初期費用はいつ支払うのかと気になる方もいるかと思います。
基本的にタイミングは審査のあと、契約前のタイミングですが、どのように手はずを踏んで振り込むのかを紹介いたします。
- 賃貸物件の初期費用はいつ払うのか知りたい人
には参考になる情報かと思いますの♪( ´θ`)ノ
賃貸の初期費用は審査のあとに支払う
賃貸の初期費用を支払うタイミングは基本的に審査のあとに支払います。
自分が気に入った物件を決めたら申し込みになります。申し込み用紙に必要事項を書いたら、そのあとには書類を提出します。顔つき身分証明書や健康保険証などですね。
ちゃんとした会社で申し込みをすれば、申し込み段階でその後のステップについて説明がありますので、審査が降りてから何日後に振り込んで欲しいのかの指示があります。
初期費用をいくら支払えばいいのかについての紙は申し込み時点ではもらえません。審査が通ったあとに受け取ることができます。
書類を提出しおえたら審査に入ります。審査は通常3日間から1週間くらいを目安としていただければいいのですが、すぐに出る場合もあります。
審査がでたら初期費用の請求書が届きます。請求書には入金先といくら支払うのかの料金が書かれていますので、それ通りに支払いましょう。
1点注意点がありますが、初期費用の紙とは別に火災保険などに入る場合があります。仲介手数料も別の可能性があります。引っ越す物件によって変わりますので、忘れずに支払えるように気をつけましょう。
初期費用の内訳、何がかかるの?
初期費用の内訳としては、
- 礼金
- 敷金
- 前家賃(日割り家賃)
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 保証料(保証会社を使った場合)
などがかかります。
住みだす時期によっては前家賃なのか日割り家賃なのか変わりますので、わからないことがあれば担当の営業マンにゴリゴリ聞いてください。説明不足の営業マンが悪い♪( ´θ`)ノ
だいたい全てを合わせると賃料の4、5ヶ月分がかかると言われています。
初期費用の入金が遅れたらどうなる?
初期費用の入金が遅れた場合は最悪引っ越ししたい日に引っ越せない可能性が高くなります。
理由としては鍵渡しの条件が、契約締結と入金の確認だからです。契約締結はできても入金の確認ができていないと鍵を渡せませんし、逆もしかりで、入金ができていても契約締結をしていないともらうことができません。
初期費用が遅れるというのは不動産会社からもかなり煽られるために滅多にあることではありませんが、鍵を受け取るためにも遅れないように入金しましょう。
まとめ
初期費用はいつ支払うのかについてと、内訳や入金が遅れてしまった場合はどうなるのかでした。
審査のあとに精算書が届きますので、入金日に間に合うように支払いましょう。最悪遅れてしまった場合には鍵を受け取れず、予定の日に引っ越しができないというイレギュラーを引き起こすかもしれません。
気持ちよくお部屋探しを完了して引っ越しするためにも期日は守って契約しましょう♪( ´θ`)ノ