【元不動産店長】クロスハウスの評判は?初期費用が格安で都内に住めるやん
都内に住みたいと思っていても、一人暮らしをしようとなると、結構お金がかかります。都内でアクセスが良い場所で1K1Rを探すと、だいたい初期費用が30万円くらいは家具をかわなくてもかかってしまいます。
- 「そんな、お金ないな~」
- 「でも、東京に住みたいな~」
という境遇の方もいるはず。なんせ私がそうだったんで。笑
東京に働きに出ていて、働きながら仙台で大学生をしていて、家が欲しいなあ、と思っていたけれど初期費用が高く中々住む場所も見つからずで大変でした。
そしたら今は初期費用が10万円以内におさまるめちゃくちゃ安いシェアハウスがあるんですね。
その名も、「クロスハウス(XROSS HOUSE)」です。
特徴をざっとあげると
- 個室が3万円代からある
- 部屋がキレイ
- 保証人不要(保証会社は不明)
- とにかく初期費用が安い
です。
実際に住んでみたい方へ、評判はどんな感じなのだろうか?と気になる方もいるでしょうから、今回はクロスハウスを根ほり葉ほり、調べられる範囲で調べてみました。
記事の内容だよ
クロスハウス(XROSSHOUSE)とは
クロスハウス(XROSSHOUSE)とは、株式会社クロスハウスが運営をしている都内を中心に展開しているシェアハウスブランドです。2007年に始まって、現在10年以上続いている企業です。
代表の方も清潔そう。(写真は自分で見てね笑)
とにかく売りに出しているのは、『初期費用が安い!』という点。HPをみても、どこのページを見ても書いてあります。
元都内で不動産賃貸の店長からしてもこの初期費用は正直安すぎて、これより安い物件を探してください。と言われたら普通に嫌ですね。苦笑いしていなします。というよりシェアハウスでもいいなら、もうここにしちゃえ、的な。
クロスハウスの評判
さて、気になるのがクロスハウスの評判です。
住んだことがなくて、憶測になってしまうので、SNSの信憑性を信じているネット信者ではないのですが、まずはTwitter見てみましょう。
これは結構えぐい評判…
シェアハウスだから、汚いのは仕方がないな、という印象もあるし、安いってのはやっぱりそういうことよね。
この方のブログでは住んだ感想をかいていて参考になります。
内容をまとめると、
- 事実通り少し汚い
- 他は良し
って感じです。
個人的に外でも、シェアハウスでも、他人の家のソファの上でも住んだことがある身としては、シェアハウスの共有部分が少し汚れているのは仕方がないかなーという印象です。
高いシェアハウスですと、管理がしっかりしていて、掃除も毎日行われていますので、キレイな場所が多い印象ですが、安いシェアハウスで綺麗なところをあまりみたことがありませんねえ。
外国人も多く、自分の身は自分で守らないといけませんし
- 人がそもそも苦手
- 潔癖気味なところがある
- 女性
にはあまりすすめられません。
が、しかし、上記を気にせずに、とにかく東京都内に住みたい!
初期費用安く寝る場所だけでも管理したい人にとってはむしろキレイです。
寝るだけの場所として使う人は絶対掃除しませんし。笑
掃除を定期的にしてくれるそうなので、1人暮らしをするよりかキレイでしょうね。
というか、住む前に見学は絶対にしたほうがいいでしょうね。都内に知り合いがいるのであれば、お金を渡してでも、代わりに見学をしてもらうべきでしょう。そもそも初期費用は買い物と同じなので、いくら安くても8万円程度を支払うとなったときに、比較検討は絶対にしますよね?部屋をみないで写真だけで決めるなんてことはやめてくださいね。
- 安いので、デメリットはもちろんある
- とにかく安く住みたい人には優良物件
- 住む前に見学はしたほうがいい
シェアハウスに住んだことがある方なら、気にならない程度。
シェアハウスが初めての人だとしたら、かなり神経質に不快に感じる可能性大。
クロスハウス(XROSSHOUSE)が安い理由
クロスハウス(XROSSHOUSE)が安い理由はどこなのでしょう?
クロスハウス(XROSSHOUSE)のHPをみると、
- 中古物件を活用
- 不動産の中間マージンをカット
- 自社での内装仕上げ
- エリアの集中
上記の理由からコストカットできているのだそうです。
たしかに、これらの理由が本当であれば(いや、本当だろうけど)
コストカットできると思います。
クロスハウスでかかる初期費用
クロスハウスでかかる初期費用は、
- 敷金(3万円)
- 鍵預かり費(3000円)
- 前家賃(物件ごと)
- 管理費(物件ごと)
だけっぽいです。
仮に、5万円の家賃、1万円共益費(管理費)の物件に住むとなると、約9.9万円です。この初期費用の物件を探すとなるとかなり好条件でなければ不可能です。
仮に、敷金礼金ゼロゼロ、仲介手数料なし、フリーレント1カ月、保証人のみだとしたら、
初期費用はほぼかからないので、10万円以内に収めることができるかもしれませんが、東京都内だとまずありません。
あったとしても、家具をそろえたりするのに、なんだかんだ数万円いくするのであれば、先に用意してあるシェアハウスに住むほうが初期は圧倒的に安いのです。
クロスハウスの審査は独自なのか?
1つ気になったのが、クロスハウスの審査は独自なのかな?と言う点です。
特にクロスハウスHPでは、『入居前に審査を行い』と書いてしかいないために、保証会社など会社で信用情報を調べるのかは不明です。
シェアハウスでも保証会社をつかっていることは多いために、その場合信用情報がブラックなひとは通らないために住むことができません。
クロスハウスの審査は独自なのかどうかは現在確認中です。
クロスハウス(XROSSHOUSE)シェアハウスのメリットとデメリット
クロスハウス(XROSSHOUSE)のシェアハウスで感じたメリットとデメリットをまとめます。
- 嫌なときにシェアハウスを変えられる
- 変えた時のお金は0円
- 初期費用が安い
クロスハウスはこの部屋嫌だな、という問題が発生したときに、費用0円で部屋を変えられる点が大きなメリットだなと思いました。
- イメージと違う
- ルームメイトと合わない
- 場所が不便
など、住んでみてから不満に感じることがあっても、引っ越しできるのは大きい。
東京以外の田舎から上京してきても、安心ですわな。
あとは、初期費用が安い点、そこは唯一無二ですね。
- 決してキレイとは言えない
- 評判はマチマチ
- 問い合わせが多いために対応は遅い
シェアハウスとしてのデメリットを消し去るほどの特徴はない、という感じです。
まあ共同生活で、管理体制に大きな金額も支払っているわけではない。のだから当たり前っちゃ当たり前です。
クロスハウス(XROSSHOUSE)は東京都内最安値で住めるシェアハウスだろう
クロスハウスの評判や安い理由、初期費用についてなどを調べて思ったのは、『知人がいないなら間違いなく最安値』だと思いました。
都内で知人がいる人は探してみてもいいとは思います。あえて最安値とはっきり言えない理由は、私の知り合いにネットで公募はしていないけれど、浅草で月1万円でシェアハウスをやっている人がいるからです。探してみると、Twitterなどでもいると思います。そういった理由から最安値とは限らないということ。
ですが、都内に知人がいるわけでもないし、Twitterで見つけた物件などに住むのは少し怖い、綺麗で安いシェアハウスに住みたいという理由であれば、クロスハウスをつかってみるといいと思います。
もちろんシェアハウスという時点で思ったよりは汚いと思いますが、許容の範囲であればいいでしょう。仮にあまりにもうるさい、汚いであれば、問い合わせをして住む場所を別エリアに変えることも1つの手です。