一人暮らしを始めたいけど、仕事はアルバイト…賃貸物件の審査って通るのかな?
どうなんだろうと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
元不動産経験と引っ越しマスターの私が賃貸の審査はアルバイトでも通るのかお話します。
アルバイトでも賃貸の審査は通る
アルバイトでも賃貸の審査は通ります。なぜかというと、まず賃貸の審査についてお話をする必要があります。
賃貸の審査は基本的に家賃の36倍から40倍あれば良いと言われています。ですが、安い賃料の物件になると、年収が40倍でなくとも住める場合があります。
審査は賃貸物件の賃料を支払う能力があるかどうかを確かめる、信頼ある人間かどうかを確かめています。
その代わりに連帯保証人や保証会社をつけることが義務とはなりますが、アルバイトでの収入でも審査は十分に通ります。
もちろん、物件によっては全くもって通らないこともザラにあります。審査に出すのは手間だけですので、一度不動産会社に頼んで出してみるのが一番です。
初めから通らないと思っていても、通った、という事例はいくらでもあります。
アルバイトの収入で審査が通らない場合
アルバイトの収入で審査が通らない場合は、親を契約者にしましょう。
親類であれば親が契約者で、入居者が自分で契約が可能です。
親が仕事をしている場合は、そのような契約方法の方が通りやすいので、学生や初めての一人暮らしで定職についていない場合は親が契約者であるケースが多いです。
本人でなければ契約は不可能であることも考えて、こちらもまた不動産会社に相談をしましょう。
結局物件によるとしか言い様がない
審査が通るか通らないかは結局のところ、管理会社と物件の持ち主・オーナーが決めることです。
なので、物件によるとしか言い様がありません。
アルバイトでの収入じゃあ通らないと勝手に決めつけるよりも、事情を正直に話してどのようにしたら住めるのかを一緒に不動産営業マンに考えてもらう方が効率の良い部屋探しができますから、
一人で抱えずに相談をしてみましょう。