大学4年生から就職活動をして晴れて内定をもらい、引っ越し!
場所にもよるけれど、地方の学生のほとんどは勤務地に引越しをしますよね。一人暮らしの部屋を選ぶ前に、部屋の条件の絞り方、決め方についてご紹介します。
決めておくメリットは、
- 迷わないで決められる
- 不動産屋さんが協力的になる
があると思っています。
迷わないで決められるはなんとなくわかっても、不動産屋が協力的になる?てどういうこと?
なぜって、自分が何を求めているかわからない人に勧めるのって大変なんです!w
漠然とマフラーが欲しい。
という人にマフラーを勧めるのって気が進みませんよね。
それなら、1万円以内で、黒のマフラーで、いいブランドないかな?
と聞かれた方が探す方も頑張っちゃいます!w
なので、条件は決めた方が、いい物件が出てくる可能性が格段に上がるわけです。これ以外と知らないんだよね〜。うん。
それでは、どこから条件を決めればいいのか一緒に考えていきましょう〜!
記事の内容だよ
どのエリアに住むか予定を立てる
さーて、どのエリアがいいか!
東京?上野?世田谷区?横浜?(※関東へ引っ越す程でちょいちょい話を進めていきます。)
初めて聞く地名にしどろもどろしますよね。
僕もしました。田端ってどこやねん!山手線って高いんだーへーみたいなね。
行ったことがない土地で住みたい場所を絞るのって大変だとは思いますが、土地が決まらないと物件探すのは相当なこだわりがある人以外めっちゃたいへんです。
巨大なバルコニー付き物件がいい!とかね。
何を気にしてエリアを決めればいいのかを考えてみました。
勤務地、学校だったら学校がある駅から近い、行きやすい
これはかなり無難。
勤務地へ簡単に行ける土地、一本で行けるエリア、歩いて行けるエリア、勤務地にいきやすい場所がいい!という思考から特定の土地を決めていきます。
ポイントとしては、何分くらいでいきたいか、ですね。
電車であれば30分って以外とあっという間に感じます。
僕なんて、朝は小説読みながら行くって決めているので、もっと時間がかかってもいいなとか思ったりしていました。
が、しかし、朝が弱い人は気をつけましょう。
朝ギリギリに起きて、電車で行くのに30分となると、ヒヤヒヤする時間が30分間待っています。
趣味、嗜好に合わせる
趣味、嗜好に合わせてエリアを決める人は多くいるんじゃないですかね。
立ち飲み屋が好きなら西荻窪だったり、ライブが好きだったら下北沢、渋谷だったり、緑が好きだったら、中央区や港区だったりなど。
マラソンするなら、千代田区で皇居ランとかしたいっすよね。贅沢に。
自分が好きなこと、普段からしていることに合わせてエリアを決めると、行く手間が省けますし、同じような趣味、嗜好の人がいるので、浮きません。
趣味が一緒な小さなコミュニティとかもできて、友達作りが苦手な僕みたいなタイプは一石二鳥かも!
治安
治安は特に女性が気にするべき点ですよね。本人が気にしていなくとも、親がめっちゃ気にすることも多いです。
警視庁のホームページから、事件事故多発エリアが確認できるので、心配な人は見てみてもいいかもしれませんね〜。
部屋を決める時に、安くてきれいで広い場所がいいって思う人が多いとおもいます。
その弱点として、安いエリアには、所得が低い人が自ずと多くなる傾向があります。
いやー別に所得が低い人が危ないっていうのはすごく語弊があるのですが、実際街は港区、品川区、世田谷区らへんがきれいですよね。
新宿区、渋谷区とか、嘔吐物の宝庫なので、その分酔っ払いが多い、その分絡まれる可能性が高い。と考えられます。
安さだけで選ばずに、身の安全があってこその生活ですからね〜。
知人、友達に聞いてみる
東京にすでに友達がいる人は、聞いてみるのも一つの手ですね。
住んでいる人は一年も経てば、仕事漬けじゃなければ、だいたい何線が混むとか、このエリアは人が多いとか、わかってきます。
ネットや情報誌だけ見ても、結局はリアルな声には勝てませんから、直接自分が住みたいな〜と思っているようなエリアの条件にあった場所を聞いてみると良いかもしれません。
家賃をいくらに設定するか決める
エリアと同時進行でもいいのですが、いくらまでのお部屋に住むかを決めておきましょう。
一般的には家賃の30%が良い
自分の初任給がわかる人は、だいたい、何万円までならいけるかなーと計算をします。
ちなみに、一般的には30%と言われているようです。
手取りが30万なら、9万のお部屋ってことですね。9万ならだいぶいいお部屋住めますよ!港区だと、大してきれいでもない1Kだと思いますが…
山手線の中や、山手線沿いでなければ、十分に9万なら好みの物件見つかりますね。
だけども!30万だったらの話!笑
僕なんて手取り20万いってなかったので、6万くらいの計算ですね。
6万なら、まあ、生きていけるだろうと思える家には住めますから安心してください。現に僕生きてますし!
いくらまでなら住める
いくらまでなら住めるかな?マックスの上限を決めておきましょう。住む場所にお金がかけたくない!という人もいれば、住む部屋は絶対にいいところが良いと思う人もいます。
クオリティの高い部屋に住みたい人は、上限の賃料を決めておくと不動産屋も探しやすいですね。
希望はいくらだけど、上限はいくらとお願いをすれば、少し高いけど他が希望を満たしてくれている部屋なんかがあるかもしれませんね〜。
こだわりの条件を決めておく
エリアや賃料とならんで、こだわりの条件を決めておくのも重要です。
何が外せないのか
きれいなバスだけは外せない!3口コンロだけは外せない!バルコニーだけは外せない!絶対に欲しい条件って人それぞれですよね。
ない人も探せば意外にあります。というか絶対にあります。
やすいのがいい!とか、駅から10分以内は絶対!とか。
自分にとって何は外せない条件なのかを決めておくと、不動産屋も的が外れていない、嬉しい物件を紹介してくれると思います。
気にしない条件
逆に外してもいい条件も決めておくといいです。
不動産屋さんに頼んで部屋探しをすると、会社や人にもよりますが、聞いた条件に合う物件はたくさん出してくれるはずです。
あとは、不動産屋さんは今までも何人、何十人、何百人と部屋探しをしている人を見ているので、想像で多分この人は○○だろうなー。と決めて提案をしてくる場合もあります。
当たっていたらそりゃあ嬉しいけど、当たっていなかったらどうします?w
このお客さんは、駅近がいいはず!と駅近ばかり紹介されたら嫌ですよね。自分は遠くてもいいです。20分は歩けますよ。と自分から言ってしまいましょう。
決めておけば決めておくほど、不動産屋さんも協力的
部屋の条件の決め方いかがでしたでしょうか。万人に通用するものではありませんが、自分がどういう部屋に住みたいのかが不明確であればあるほど、どれだけいいお部屋に巡り合ったとしても決められないものです。
自分が住みたい部屋、住みたくない部屋の条件がはっきりしていれば、不動産屋も協力的に部屋を紹介してくれます。
物件が少ししか紹介されないの〜!と言っているあなた!面倒臭いお客さんと思われています。
自分次第で相手が動く。
これはまちがいないので、明るい自分の未来のためにも頑張りましょう!