賃貸契約時に保証人を使わない方は保証会社を使う場合もあるでしょう。
初めての一人暮らしともなると、保証会社という聞いたこともない会社にお金を払ったり、印鑑を押したりするのが不安ではありませんか?
私は不安でもなんでもなく、ぺぺぺい!っと署名捺印しちゃいましたが、わからないことで不安に思う人もいるはずです。
- 賃貸契約で保証会社を薦められたけど分からない
- 保証会社を使っても大丈夫?デメリットは?
など気になる方へ、保証会社のメリットとデメリットについてお話をします。
保証会社のメリットは【保証人】がいらない点
保証会社をすすめられた人は一体なんだろう?と思うかもしれませんが、保証会社とは保証人代理会社と考えていただいてよいです。
なんだろう?
と思う方へ、
自分がもしもマンションの持ち主だったら、その部屋を他人に貸すとします。毎月8万円を振り込みます。となっても赤の他人なので、絶対に支払うかな?と不安ですよね。その場合に住んでいる人に代わって支払う人が【保証人】であり【保証会社】です。
なので、賃貸物件に住むときには保証人をたてる、もしくは保証会社を使うのがほぼ99%必要です。
知人の家に住むわけではありませんから、賃貸はオーナーからしてみれば商売ですので、絶対必要なんですねえ。
保証会社のデメリットは【費用がかかる】点
では、保証会社を使うことで発生するデメリットなんだろうか?と思いますよね。
保証会社を使うことでのデメリットの一番は【費用】がかかる点です。
費用が絶対かかります。かからない保証会社は聞いたことがありません。そういう商売なので仕方がありませんね。
保証会社は世の中に数えきれないほど存在します。主にクレジットカードを発行している金融業が多いです。
多くの保証会社は家賃の約50%を支払う必要があります。中には、100%支払う必要がある保証会社もあります。
デメリットまではいきませんが、もしも支払い遅れが発生した場合に保証人の場合は双方の示談となりますが、保証会社は【支払い遅れの履歴】がつきます。
この履歴が厄介で、当分は消えません。2年間消えない、5年間消えない、10年間消えない、など憶測は様々ですが、当分消えないと思っていてよいです。
- この履歴が消えない限りは
- クレジットカードが作れない
- 保証会社の審査が通らない
- お金はどこでも借りられない
などが付きまといます。
全ては自分が支払い遅れをしてしまったからなので、デメリット、とは言えませんが、絶対に遅れないように気を付けましょうね。
まとめ
賃貸契約の保証会社のメリットとデメリットは、
- 保証人がいらない
- お金がかかる
- 支払い遅れがあると面倒
です。
知らない単語がたくさん出てきて怖いかもしれませんが、わからないことはわからないと言って賃貸営業マンに聴いてみてください。よほどの対応が悪い会社じゃなければ教えてもらえます。
その程度のことも教えてくれないような会社であれば契約は別の会社でしましょう。何か問題が起きても対応してくれない可能性がありますしね。