初めての一人暮らしは、流れがいまいちわからない!
不動産屋もわかる前提で話してくるし、申し込み?契約?重要事項説明?なんなん、それ?笑
元不動産屋店長としてできる限り分かりやすく一人暮らしの流れを解説していきます。
記事の内容だよ
お部屋探しの流れ
お部屋探しの流れはざっとこんな感じです。
- 段取り、流れを把握する
- 部屋の条件を決める
- 物件の検索をする
- 不動産会社へ問い合わせる
- 気になる物件を見学する
- 申し込みをする
- 審査が通る
- 契約をする
- 引っ越しの準備をする
- 入居して住めるように整える
- 入居をする
- 更新か退去を決める
1つずつ解説をします。
段取り、流れを把握する
段取り、流れをざっくりといいので確認をしておきましょう。
今みている記事でざっくりの流れが把握できると思うので、大丈夫です。
部屋の条件を決める
部屋探しの前に部屋の条件を決めてください。
まずはお部屋をみたいという方は1件見てみるか、友達の部屋の条件と雰囲気を見せてもらてください。8畳ってこれくらいなのか〜と体感する方が自分が住みたい家のイメージがしやすくなります。
条件を決めずに探し始めると、「いいお部屋」と巡り会える可能性が格段にさがります。自分にとっての住みたい部屋のイメージができておらず、条件が定まっていないとどんなお部屋を見ても満たされないので、部屋の条件は必ず決めてください。
部屋探しの条件で大事なのは「こだわり」。元不動産店長流の決め方物件の検索をする
物件の検索をしてみましょう。SUUMOやHOMESなど有名ポータルサイトで探すのが無難です。
賑わっている場所だと、地域密着した不動産会社が専門の物件紹介サイトを公開しています。広いエリアを紹介しているよりも、特定の地域に特化している方がたくさんの物件や非公開物件などがあるかもしれません。
ポータルで探す、地域特化サイトで探す、を両方しましょう。
不動産会社へ問い合わせる
見てみたいというよりかは、住みたい、と思う物件に問い合わせをしましょう。
メールもしくは電話で問い合わせをしますが、すぐに見たいのであれば電話をしてください。当日に見れることもあります。
メールですと、後回しにされる可能性もあります。(私はしたことないけどね!)
気になる物件を見学する
問い合わせをして空室の確認ができたら、いよいよお部屋の見学(内見や内覧と言われています)です。
現地集合か店舗に行きお部屋を見に行きます。現地集合でもそのあとに他の物件もみたいといえば、店舗に連れて行ってれますので、どちらでも構いません。
自分がたくさん探してこれだ!と思った物件であれば現地でもよいです。
なんとなくみていてこれがいいな〜、程度であれば他にも物件がないかを確認してから内見に行った方が効率がよいです。店舗に一度顔を出しましょう。
申し込みをする
部屋が気に入った場合は申し込みをしましょう。お部屋によって必要な書類は変わります。
通常はお金がかからないことが多く、住む前提で申し込みをするので、とりあえず取っておきたいからという気持ちで申し込みをするのはあまり勧めません。
審査が通る
入居審査と行って、管理会社から本人確認の電話が来ます。会社によってはこないこともあります。
確認後、支払い能力があるかの審査に入ります。連帯保証人をつけた場合は、同様に電話がいきます。
契約をする
申し込みをして、審査に通ればいよいよ入金・契約です。
店舗で重要事項説明を受けます。約2時間かかります。
引っ越しの準備をする
引っ越しをする準備をしましょう。引っ越し業者を予約することはもちろんこと、荷造りもします。
入居して住めるように整える
入居先のインフラ(水道、電気、ガス、など)は自分で電話をして開通させなくてはいけません。
引っ越しがたくさんある時期ですと、すぐに開通できないこともあります。水道や電気は電話一本で済みますが、ガスは立ち合いが必ず必要です。
前もって引っ越し日と合わせて立ち合いをしてもらえるように予約をしておきましょう。
入居をする
いざ、入居日です!荷物を運び入れる前に部屋の写真をとっておきましょう。
退去をするときに部屋に傷があれば、もともとあったものなのか、自分がつけたのかの証拠になります。
更新か退去を決める
住み始めてから2年後には更新です。更新半年前に通知がいきます。更新をするか、退去するのであれば決められた期間前に退去手続きをしましょう。
まとめ
初めての人でもわかる一人暮らしの流れについてでした。
引っ越しは非常に面倒臭い!と思いますが、新しい家での生活はワクワクするので、引っ越しは大好きです!ちなみに、東京にきてから私は11回引っ越しています。笑
楽しい暮らしができるといいな( ´ ▽ ` )ノ