女性の一人暮らしの防犯、住み始めてから注意すべき11のこと

女性の一人暮らしで気をつけること

女性の一人暮らしは怖い!これは昔から言われていることです。東京だから危ないとか、どこどこだから危ないという治安の悪い地域だから、というよりかは、どこの場所でも気をつけなければいけないことだと思います。

今回は後悔する前に、無事に住む場所が決まり、住み始めてから注意すべきことをまとめました。

ここがポイント
  1. マンションでの事件が多い
  2. 20代女性は特に注意
  3. 1つでも当てはまるなら今すぐに防犯をしよう

女性の一人暮らしの防犯はするべき

平成29年時点の警視庁データによると、強制性交等(強姦のこと)は約170件、強制わいせつは約700件、痴漢(迷惑防止条例違反)は約1,750件ありました。

うち、強制性交(強姦)では、4階以上の建物で起きた割合が一番高く、マンションであるから安全とは全く言えません。

日頃から防犯をしているのとしていないのでは、事件発生率や事前に防げることが大きく変わってくるはずです。

以前のニュースをみれば手口は様々ですが、業者に装い開けてもらうという手口などもあるために、あからさまに怪しくはない人から手を出してくることも多くあります。

自分は大丈夫とは思わずに、あらかじめできる防犯はしておきましょう。

スマホをいじりながら帰らない

スマフォをいじりながら道を歩くのは当たり前のようにしている人が多いです。

この当たり前の行為が非常に危ないのです。相手からしてみれば、意識がスマホにいっているのであとをつけていても、不審な動きをしても気づかれません。

また後ろから急に近づかれても対応が遅れてしまうので、歩きスマホは防犯上かなり気をつけるべきでしょう。

夜帰る時間多い人は、夜道が怖いからとスマホをいじりたがりますが、その行為が事件を引き起こします。特に気をつけなければなりません。

自転車に乗っている時も注意

自転車に乗っている時はスピードを出しているから安全だと思いがちです。

ですが、相手は変質者とも言える相手です。前もって帰り道を知っていれば、人混みがない場所で走っているところを倒される可能性もあります。

自転車だから特に見られていないと思うのは大きな間違いで、自転車だから安全と言う思いは今すぐに消し去るべきです。

同じく防犯をしましょう。

酔っ払って帰る時は見送ってもらう

強姦件数が多いのは、やはり夜中です。酔っ払っていて判断が鈍い、動きが鈍いことも原因の1つなのでは?と思っています。

酔っ払っていると、男性の知り合いに家まで送って行ってあげる。と言われると断りたくなりますよね。「この人は家にあげてくれ?と言っているのかしら?」と。本当に家まで送ってくれる人だったら喜んで送ってもらってください。

そして、男性は夜遅くまで付き合わせたのであれば家まで送ってあげましょう。自分の帰る時間も込み込みでスケジューリングしましょうね。何か起きてからでは遅いです。

窓を開けてる出かけない

家がジメジメしているから、暑いからと言う理由で家の窓を開けて出かけないようにしましょう。

大通り沿いで人通りが多い場所でなければ、ベランダや窓から侵入されるケースも考えられます。窓を開けて出かけるのは、家の鍵を開けて出かけることと同様に危険だと考えましょう。

窓を開けて寝ない

窓を開けて寝るのも同様に危ないです。できる限り、寝る時は窓を閉めて寝ましょう。それか網戸に鍵をつけることもできるので、開けても鍵でロックできるタイプにしましょう。

突然の訪問者は業者でも注意

突然の訪問者は全て疑ってください。少し知っている、顔見知りであるとはいえ、全ての人を疑ってください。必要以上に疑って気分を悪くするような相手なら初めから相手にしないでください。

業者であれば、通知を必ず集合ポストか玄関ポストに入れるので問題ありません。その場で対応して、急に入られる可能性があります。

顔見知りである場合でも、連絡先を知らないのに急に訪れること自体が不審です。絶対に中に入れてはいけません。

強いて、要件を聞くだけであれば、内鍵を絶対につけて相手の力では開かないことを前提としてあけるようにしましょう。

洗濯物を外に干さない

洗濯物を外に干すときも要注意です。時間を考えるか、人の目に見えないような干し方をしましょう。

外から「あの場所に住んでいるのは女性だ」とバレてしまうことで、狙われる可能性があります。できる限り浴室乾燥機で干すか、室内で除湿機を使って干すなど工夫をしましょう。

人の目がつかない場所でほせるのであれば、干しても構わないとは思います。

カーテンの色が女性モノ

カーテンの色が女性らしい、ピンクや水色、オレンジなどの場合、外から洗濯物同様に女性が住んでいることがバレてしまいます。

質素な白や黒、男性も選びそうなユニセックスの色を選びましょう。

カーテンをする

外から見える可能性がある窓には、全てカーテンをしましょう。

どこから覗かれているかわからないので、というと過敏なように感じますが、やっておいて損はありません。小さな小窓であっても専用のおしゃれなカーテンが売っているはずなので、全ての場所につけましょう。

エレベーターに乗る時は非常ボタン前

エレベーター内でのわいせつ行為などもあるようです。エレベーターに乗る時は、非常ボタン前に位置していつでも助けを呼べる場所にいましょう。

夜のコンビニはあまり行かない

夜のコンビニはあまり行かないようにしたほうがいいかもしれません。夜のコンビニにいる人は全員ではありませんが、確率論で言えば、仕事をしていない人がいる可能性が高いです。

犯罪を犯す人の特徴として職についている人もいますが、職につかずに失うものが何もない人がニュースでは騒がれているような気がします。

一人で夜のコンビニにいく行為はできる限り避けてください。

まとめ

一人暮らしを始めてから女性が気をつけるべきこと11個でした。あげようと思えばもっとあげられると思うので、ここは気をつけたほうがいいなってのがあれば追記していこうと思います。

記事のおさらい
  • 住んでいることを外からバレないように
  • 帰り道はスマホを見ない
  • 絶対に安全と思っているほど狙われる

自分自身書いていて、気をつけなければならない女性が不憫に感じますが、日本だけではなく全世界共通として性犯罪はあります。おかしな男性がいるのは仕方がないものとして、自分が狙われないように気をつけられることを日々行うことが防犯だと思います。

 

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